天皇案件デモへの提案
先月(2016年12月)のクリスマス近くに、天皇関連のデモがあったようです。
ツイッターから入って、そのデモの様子が書かれているどなたかのブログを拝見したのですが、一つ提案をしたいことがありました。
この天皇に関するデモの方法なのですが、「天皇いらない」とか「天皇は戦犯」とかいう視点よりも、「天皇はかわいそうだ」というアプローチのほうが良いんじゃないかと思うんです。
私の実感としては、殆どの人って「天皇って、天皇をやらされているよね。だからそれを遂行していて本当にえらいと思う」という感覚だと思うんです。
この問題に関しては、そういう人が主流だと思います。
1年365日のうち1日も天皇のことを考えずに生きている人の方が主流だとも思います。
つまり、「天皇バンザイ」という人達の意見も「天皇いらない」という人達の意見も、どちらも基本的に関心が持たれていないと思うんです。
そういう中で、天皇に対して関心が高まる意見って「存在意義」とかよりも「天皇の人権」という見方のほうが多数に訴えられる意見だと思うのです。
大体の人は、やらされていてかわいそうだと思っているわけです。
なので、そこに訴えるのがいいと思うんです。
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