扶養料請求調停の進捗

今日、東京家庭裁判所に行ってきました。

今回の請求は、孫が祖母に扶養料を請求するという案件でした。

これは私自身が説明をした通り、請求自体はおかしな話ではないんです。

相手方さえその話合いに臨めば、話は進むわけですし。

でも、相手方である祖母(子供達の父親の母)は、裁判所に現れませんでした。

裁判所のほうとしては、このまま2回目、3回目と相手方欠席のまま進めて時間を浪費するよりも、この調停を取り下げて、父親のほうに養育費の増額の調停をしたほうがいいとのことでした。

裁判所が父親のほうだったらお金が出ますと言ったわけではありません。

ただ、法的な場所ですので、順番からしたら父親に請求の話が行くのが先だということです。

ですので、今度は父親に養育費増額調停をするという流れになりました。

それにしても、相手の母親(子供達の祖母)

足が悪くて、耳も遠いとか体の不調を訴え、自分に請求するのは筋が違うとかなんとか言っていたらしいけれど、調停員への心証が悪かったようで「本当かどうかわかりませんが」とか言われてたぞ(笑)

ちょっと話しただけでも、人間性が出ちゃうんですね。

これは私の元ダンナに関してもそうで、いくら書面でうまく取り繕っても、本人に会ってしまうと化けの皮がはがれてしまうのだ。

私は、元ダンナの母親に離婚後5年以上、子供達と面会をさせてきたのだった。

こんな神様のような人はいないと自分でも思う。

法的にも、子と祖父母との面会は決められていないものなので、全く必要がなかったものなのに、敢えてそうしてあげていたのに、一円も出さずにそれに対して感謝の気持ちはないのか。

(実の父親への面会交流も、権利はあるとされていますが、実際にはほぼないとされていて、親権を持つ親または子供本人が会いたくないとなれば強制的に裁判所が会わせることを命じることは出来ません)