homeとhouseの違い
前回、libertyとfreedomの違いに触れましたが、今回はhomeとhouseの違いについて。
home・・・精神的な意味での「おうち」
house・・・物質的な意味での「おうち」
ブログのタイトル「there must be the place」は、Talking Headsの曲から取りました。
home where I want be(home、そこは私が在りたい場所)
今、満ち足りた「おうち」に居る人にはなかなか実感できないと思うんですけれどね。
なくしてしまった人には切ない曲でしょうね。
「this must be the place」は、数年前に映画の挿入歌にもなったそうで、その映画は「きっとここが帰る場所」という邦訳だったそうですが、なかなか上手い邦訳ですね。
私は、直訳的に「ここがその場所に違いない」って感じが好きです。
「おうち」というと思い出すのがE.Tの「オ・ウ・チ」ですが、字幕付を観たことがないのでわかりませんが、上記の理論からするとおそらく英語では「home」と言っているはずなんですね。
madnessの「our house」もおうちについての曲ですが、この場合、homeもhouseも両方なくしてしまったんでしょうね。pvの冒頭で「(have you) seen our house? 」(俺んち知ってるか?)って聞いて回っています。中に居た人も入れ物もどちらもなくなってしまったのでしょう。
Talking Heads / This must be the place
https://www.youtube.com/watch?v=HldHtBxNK6k
The madness / our house
https://www.youtube.com/watch?v=rXuvdeEC5y8
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