国会前行った
昨夜は、安保法の施行日。
当然、無効なものを認めるわけにはいかないということで、国会前に行きました。
民進党の枝野さん、共産党の山下さん、社民党のただとも、生活の党の玉城デニーさんの順でスピーチがありました。
私の目の前を、みずほさんが通りました。
昨夜は長男がお泊り、二男が友達とディズニーランドへ行っていたので、18時半~22時まで参加することが出来ました。
布施祐仁君もスピーチしに来てくれたんですよ。経済的徴兵制について、熱く語ってくれました。
布施君の次に、自衛隊の朝霞駐屯地にいたという方のスピーチが一番説得力がありましたね。
オスプレイ買わなけりゃ保育園問題なんてすぐ解消出来るんだと。
自衛隊を戦地に送るということを認めたら、私達の大切なものが失われてしまう。
とても大切な一線を越えてしまうのだ。
それを認めてしまったら、人間としてもう何があっても構わなくなってしまう。
「自分でなければそれでいい」
全てその考え方が通じることになってしまいます。
現に、既にその兆候があるではないですか。
自分は保育園にこどもを預けていないからいい、自分は貧困家庭でないからいい、自分は障害者に関係ないからいい、自分は戦地に行かないからいい・・・全部、自分がそうじゃなければそれでいいってことです。
自分さえ良ければいい世の中なんて、ニセモノだ。
おととい、姉から久々に電話があり、この話を持ち出したところ、案の定けんかになりました。
私は北朝鮮になんか攻撃されたくないから、自分から志願して兵士になるなんて言っていたんです。
アメリカに守ってもらうために多額のお金を出しているんだとも。
それは違うよ、アメリカは守ってなんかくれないよと伝えると、抑止力として機能するからそれでいいのだと言っていました。
難しい問題だよね~、これっていう答えは出ないよなんて言っていたけれど、はっきり意見をする勇気がないだけじゃないか。
安保法制を認める人の考えって、守ってくれなくても抑止力になればそれでいいという考えなんです。
ただ地政学的に地理的有利であるというだけでアメリカの基地が沖縄にあるだけなのに。
いざそんなことになったら、ただの戦地にしかならないよ。
「お姉ちゃんは勉強不足だよ」って言ったら「はい、はい、じゃあ、よく教えてくれる~?」なんてバカにした口調で言って。そんな気、さらさらないくせに。
姉がネトウヨになってしまいました・・・
いざそうなった時に気が付いてくれるってわけ?
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