憲法集会行った

きのうは有明の憲法集会に行ってきました。

GWに六甲山牧場&宝塚に行く計画をしていたのですが、JTBに行ったところ子どもを含めて3人だと10万くらいかかるとのことだったので、「一人で行ける時にまた来ます」と言ってGWは諦めたのでした。

こどもには、集会に行く必要性について「自分のことだから行くんだよ。ママの用事に付き合うっていうことではないの」と説明をしました。

「ともくんにわかってほしいのはね、大人がこれだけ真剣に抵抗している様子を見て、何かおかしい事が起きているんじゃないかって考えてほしいっていうことなの。それはわかるかな?」と聞いたら「それはわかる」と言っていました。

最後の行進までやり遂げました。

たくさんの周りにいた人達に話しかけられました。

学会の旗を持った初老の男性が、ずっと私の事を見ていて、私に話しかけたそうにも見えたんですが、話さなくてもその方の言いたいことが私にはわかったんです。

障害児を持っていると、宗教やっている人には話しかけられる機会も多いです。

学会には結構まじめな方も多く、自分の抱えた困難さに対してそれに対してどう闘い、どう自己実現をしていくかという所に重きを置いているので、その方は私のこれまでの道のりをおもんばかり、感動をしていたのだと思います(推測ですが)

障害児と一緒に笑顔で外出をしていると、皆、喜んでくれるんですよね。

でも、私だってその学会の方、えらいなと思ったんです。

だって、宗教分離を体現しているんですからね。本当に学会に対して、そして自分自身に対して信念を持っているんだと思いますから。違うものには違うとはっきりと言えるのが本当の愛でしょう?


SEALDSの奥田君のスピーチで、自分の意見を「これはニヒリズムというわけでもなく」と説明していたんですが、奥田君の意見はニヒリズムなんかではないですよ。

ニヒリズムってもっとずるいし、汚いし、中身がない。

奥田君の意見は、ずるくないし、潔癖だし、中身があるからね。

強いて言うならば理想主義と言えるかもしれない。でも、理想主義で何が悪い?

それしかないじゃないか。

バカにするのは簡単だけれども、自分が20代の時に同じこと出来たか考えてみて。

【奥田君の憲法集会でのスピーチ】

https://www.youtube.com/watch?v=3Gc6uGFQ1Ho