親というものは
宇都宮けんじさんの事務所が、福島みずほさんの事務所と同じビルに入っているので、うちの近所なのですが、きのうの会社帰りに報道陣が詰め掛けていたので、展開はどうなったかなと思ったら、都知事選には出馬しないとのことでした。
会見によると「市民のことを考えての決断」とおっしゃっていました。
今年の参院選で、自分自身の在り方に目覚めた市民は、宇都宮さんにとっては自分の子供のようなものなのです。
私は子供がいるから特にわかりますが、親は時に子供のためにだったら自分を投げ捨ててでも子供のためになる道を選ぶことがあります。
宇都宮さんは、誕生した沢山の子供達を育てていくことを選びました。
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