右左で共闘

・・・ということを訴えている方をツイッターで見かけました。(その方は、基本的に右のようです)

もはや、野党で共闘ではなく、右と左が共闘しなければならない段階だと私も思っています。

「右であれ左であれ、わが祖国」( G・オーウェル 鶴見俊介編  /  平凡社選書3  )という本を昨年末に購入しました。岩波文庫で読んだものの他に、未読のものが含まれており、愛国心に関しての考察で面白いところがありましたので、別の機会に言及してみようと思います。

もはや、右だの左だの言っている場合ではないのです。

TPPはアメリカにゴリ押しされているような話で進んできたものではなかったのか?

この国は、経団連によって自滅してしまう。

岩波書店から今年出た「ヨーロッパ・コーリング  /  ブレイディ・みかこ著」は、読まなければならない本のリストに入っていますが、その本の帯には「もはや 右対左 ではない 上対下 の時代だ」と書かれています。

私が思い描く社会は、最終的に「上対下」を克服しようとする態勢のある社会です。


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