個人で出来ることもあるよ

昨夜、鳩山由紀夫氏のことを考えていて、「もし私が中国に行って、由紀夫ちゃんと同じようにふるまったら、どうかな?」と空想してみました。

国としてはっきりとした姿勢を示すことが出来ないのならば、国民一人一人が出来る限りのことを実行していくということも一つの方法だなと思いました。

海外旅行をした時に、その土地で日本人がしたことに関心を持ち、記念館を訪れるというのも心に届くようです。

「01年に小泉純一郎首相(当時)が靖国神社を参拝したことから中国各地で抗日デモが起きたが、南京市民は日本人が記念館を訪れて歴史を知ろうとする姿をテレビの報道で知っていたから南京ではデモが起きなかった」

・・・ということがあるのです。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170113-00010000-kinyobi-soci

逆の立場で考えてみてください。

記念館に訪れる人達は、実際にはそれほど関心の高くない人も含まれているかもしれません。

それでもやはり、関心を持ってそこを訪れたという事実は、被害を受けた国の人にとって意味のあることだと思います。


this must be the place

sisidothecatのブログ