女性は自分と子供を養える力を持て

女性誌「CLASSY」に、母の医療費と弟の学費を負担し、主食はカップうどんで玉の輿を夢見るOLという設定の特集があったよう。

(花形満と結婚をしたアキコねえちゃんか??ちゃぶ台だし!)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00010002-bfj-bus_all&p=1

この雑誌って、いくら女性でもそこそこの環境にいないと、見てもあまり仕方ないくらいにそこそこハイソな雑誌なんですけれどね。

(だって、見ても高くて実際には買えない服ばかり載っているから)

この特集を、単なる勘違いの企画と見てはいけません。

これは、ジェンダー操作なのです。

女性は非力なのだから、男性に従属をして生きていかなければならないのだ、というマインドコントロールをしようとしているのです。

でもね、本当に女性にとって必要なのは、自分一人が充分に自活していくだけの力を持つのは当然のこととして、子供が出来てもし離婚をしても自分一人で子供達を支えていけるだけの力を持つことなんです。

ここで言う「玉の輿」もね、実家が金持ちではダメなんです。

養育費って本人の収入からしか算定されないので、いくら実家が金持ちでも、本人の収入がアルバイト並みのダンナと離婚したら、実家のお金というのは養育費の算定には含まれないのが裁判所の実務なんです。

マンガ家の西原理恵子も、女性は稼がなきゃならないと主張していた時期があり、あの頃までは私も熱心に彼女の本を読んでいたし、「ぼくんち」は文学的であるとさえ思っていましたが、最近のクズっぷりを見て、もう彼女の本を読むことはありませんね。

一時「西原は共産党員か」とまで言われたくらい、マイノリティに人気があったと思うのですが、違う方向のマイノリティに進んでしまいましたね。

あの人も、貧乏時代の記憶が染みついてしまっているから、どうしてもその感覚が払拭できないのでしょうね。

唯物的なところは一貫しているのかもしれませんが。(金が全てという)

私もね、離婚の際に元ダンナにこう言われたんですよ。

「かっちゃんは、何か物を言えるような立場じゃないんだよ」って。

「妻には頭があがりませんよ~」とか、「子育てに関して僕と妻の比重の割合としては、妻9、僕1くらいですけれどね~」とかいう男性の話を聞くと、「それは本当のことですし、そう思っているのが夫婦円満の秘訣ですよ」って笑顔で聞いているんです。

そういう人と結婚したかったなー。



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