交ぜ書きについて

ツイッターで、古い記事だったのですが、交ぜ書きについて言及されているものがありました。

http://www.asahi.com/articles/ASJ6K6W6PJ6KUTFK01F.html

交ぜ書きとは、例えば「子供」を「子ども」と書いたりして、漢字とひらがなが交っている書き方のことを差します。

これを漢字だけに統一することを主張しているのが、どうやら日本会議らしいのですけれど、この記事を見た時に「そういえば・・・」と思い当たる人がいたのです。

「はれときどきぶた」の作者、矢玉四郎氏なのですが、彼のブログを以前に見た時に、同じことを主張していたのを記憶していました。

しかも、よくよくブログ内の記事を確認してみたところ、自分の主張の正当性を主張するのに引用されていた記事が「正論」なのですよね。

矢玉さんの素晴らしさについては、私が以前ブログで言及した「はれときどきぶた」のあとがきの部分に表れており、民主主義の原則について語っていて、それが基本的に小学生が読む児童書の中に盛り込まれているところに感動したわけなのですが。

↓「はれときどきぶた」のあとがきの引用

https://sisidothecat.amebaownd.com/posts/374434?categoryIds=41857

↓ 矢玉四郎氏のブログ

http://butagoya.o.oo7.jp/mazegaki.htm

「まぜがき」と、全部ひらがなで書くのはOKなのか?という疑問もありますが・・・

ちなみに私は「こども」は「子ども」と書いていますね。

「交ぜ書き」も、「混ぜ書き」のほうがいいのではないだろうか。




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