ストライキについて
おとといの土曜日、代々木公園で第88回メーデー中央大会が開催されました。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/news/news_detail.php?id=1279
対照的だったのが、きのうブラジルで行われたゼネラル・ストライキ(通称:ゼネスト)
ゼネストとは、労働者が団結して行う労働争議の一形態で、一企業や組織によるストライキではなく全国的な規模で行われるストライキのことである。(by ウィキペディア)
https://mainichi.jp/articles/20170429/k00/00e/030/275000c
日本のメーデーは、御用組合で構成されていますからねぇ。
休日出勤おつかれさまです。打ち上げまで出なければならないから大変だよネ。
御用組合とは、雇傭者(使用者)側が実権を握っている労働組合を指す。(by ウィキペディア)
上記のブラジルのゼネスト、抗議の内容としては、年金改革が焦点のようではないですか。
日本だって、匹敵するくらいの年金に関する悪質な運用があるはずで、ゼネスト起きてもおかしくないのに。
日本のメーデー、なんで、労働者のものなのに、厚労省の大臣や東京都知事が来賓に来て、労働者よりクローズアップされているんでしょうか。
ジャップ感出ていますね。
他の国のメーデーはどうなのだろうか。比較する価値はありそうです。
ウィキでゼネストを調べていたら、面白いストライキの種類を見つけました。
その名も「納金スト」
納金ストとはストライキの一種で、特に公共料金などの集金人が行う戦術で集金人がサービス利用者から集めたお金を直接経営者側に支払わず、労働組合側の口座などに留め置いた上で「自分たちの労働条件が向上されない限り、集金したお金は労働組合の口座に入ったままで会社には納金しない」というメッセージを会社側に送るやり方である。(by ウィキペディア)
これに似た感じで、税金ストをやりたいですよね。
税金がおかしな使われ方ばかりしているから、税金を払いたくない!公正な使い方をしろってことで、税金をみんなで払わないというのはどう?
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