ダカウの亡霊

先月、NHKで「それはホロコーストの ”リハーサル ” だった ~障害者虐殺70年目の真実~」を見ました。

http://www.nhk.or.jp/etv21c/archive/151107.html


ナチスの虐殺があった時に、真っ先に処分されたのが障害者であったと新聞で知り、重度の障害児の子を持つ私としては、見逃せないものでした。

ネットで障害児が迷子になったニュースが流れたりする時に、「いなくなったほうが行政も負担がなくなっていいんじゃないの」などという書き込みを見るとぞっとします。


The Style Councilの「Ghost of Dachau」(邦題:ダカウの亡霊)は、ドイツのダッハウ強制収容所のことを歌った曲です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%8F%E3%82%A6%E5%BC%B7%E5%88%B6%E5%8F%8E%E5%AE%B9%E6%89%80(ウィキペディア)


メランコリーな曲調に、そんなこととは知らない方もいるかもしれませんね。

https://www.youtube.com/watch?v=sVoz0tZpyDg


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