種の起源的に
・・・考えると、ホロコーストでは、種の起源でいう劣性の遺伝子を省くというような思想があったようですが。その考えでいくと、私のおじといとこは、博士(工学)と博士(理学)で、その二人に共通している人物が私の父です。
(おじ=父の弟、いとこ=父の姉の子)
・・・ということは、博士になるような素質を持った遺伝子を父も持っており、その父から生まれた私もそうで、私の子達もそうである・・・というようなひとつの仮説というものが成り立つのでしょうか?
面白いのは、もしそうだとしたら、重度知的障害を抱えた私の長男は、今回は知的障害者としての生を受けたけれども、もしかしたら博士になる可能性も秘めていたかもしれないのです。
そして、二男のほうも、通常発達児として生きていますが、博士的な遺伝子を持ちつつ、同時に知的障害を発生する遺伝子を持っているということになるかと思います。
(あくまで、知的障害が遺伝子から発生すると仮定した場合の話ですが)
おじは、流体力学という分野で博士号を取り、JAXA(日本版NASAみたいな機関)で留学をし、そのおじのようになるのだと言って、いとこは水文学という分野で博士号を取り、日本学術振興会特別研究員に選ばれ、ユネスコに論文を提出するくらいになりました。
おじは、風力だけで発電が出来る装置を開発しましたが、買い手がいません。
スペインとかに行ったらヒーローになれるのかな。
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