夜明けを希望しよう

1990年にリリースされたaztec cameraのアルバム「stray」のジャケットのロディ・フレイムは、迷彩服を着ていました。

湾岸戦争の始まりの、クエートへの侵攻が起きた年でしたね。

武力には音楽で対抗するぞということで、着てみたわけです。


アルバムに収録されている「good morning Britain」は、イギリスの民主主義の夜明けを願って「おはよう、Great Britain!」と歌っているのです。

~民主主義の歌が聞こえるよ。それは永遠の響きだ~・・・と歌っています。

そして、「worry about it later」(=あとで考えようぜ)と言って、問題を後回しにして「今やらないこと」に対してメッセージを送っています。

このアルバムには、The clashのミック・ジョーンズも参加しています。good morning~のPVは二人ともジャージみたいな服を着ていますが、意図的にそうしているのでしょう。民意を反映させるには、着飾るわけにいかないですもんね。

今回、ロディ・フレイム(フロント・マン)のウィキペディアを見て発見したことがありました。なんと、ロディが「Co-Op」から洋服を買う事にした・・・という行りを見つけたのです。

そして、「何故バンドを始めたの?」という問いに「誰でも出来るよ。誰でもバンドを作れるんだ」と答えていました。

https://www.youtube.com/watch?v=3_QSMTtUQYY


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