books are burning

XTCのノンサッチに入っている曲。

本が燃えると聞いて、ピンとくるのがレイ・ブラッドベリの「華氏451」。

451度というのは、本が自動発火する温度のこと。

そして、焚書(ふんしょ)とは、政府などによって言論の統制や思想の自由を禁じるために書物が燃やされることを言います。

いわゆるディストピア小説(ユートピアの反対)なのですが、この本の場合、人間を支配する立場の方を描くのではなく、支配される立場の方を描いています。

支配されているということにすら気が付かないような状態にされている・・・

時計仕掛けのオレンジとか、ジョージ・オーウェルの本が好きな人はこの本も好きだと思います。

私が読んだのは、25年前。The Collectorsの加藤ひさしさんが紹介していたから。

http://news.livedoor.com/article/detail/7455046/

XTC /  books are burning

https://www.youtube.com/watch?v=1t4wsxHwgpA




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