2016参院選の争点整理③

税金の使い道を改革すること。

仕事で、保険のようなことをする職場にいまして、ファイナンシャル・プランナーの記事を拾う作業をしています。

今まで難しく考えていたのですけれど、毎日ファイナンシャル・プランナーの記事を見ているうちに、考え方としては至ってシンプルなものだということに気が付きました。

それは、「決まった収入の中でいかにやりくりをするか」ということなのです。

殆どの人は、毎月決まった収入でやりくりをしています。基本的にファイナンシャル・プランナーの考え方としては、「1ヶ月の収入は、ある金額から減る事はあっても、増えることはない」というのが原則として考え方のベースとなっています。

ですので、基本的な考え方としては、「節約」をすることがキーポイントなのです。

「こっちで減らして浮かせたお金をあっちに回す」というやり方です。

これって、積極的にやっているかどうかの違いはあっても、皆、日常生活の中でやっていることなのですよね。いや、やらざるを得ないですよね。だって、入ってくるお金は決まっているんですもの。

税金の使い方にも、このファイナンシャル・プランナー的な考え方はそのまま当てはまると思います。

国が足りない、足りないと言えば、皆「増税もいたしかたない」などと安直に考えないようにしましょう。

皆、何かしらお金を無駄使いしないような努力ってしていると思うんです。

ある人は毎日お弁当を持ってきたりとか、ある人は自動販売機で飲み物を買わずに水筒持ってきていたりとか、ある人は交通費浮かすために自転車乗ったり歩いたりして。

国と個人という規模の違いはあっても、全く同じ話だと思うんです。

今の政権のままでは、「ふかす」政策により一部の業界しか儲からない公共事業に巨額のお金が使われてしまいますし、消費税増税だって、増税になるでしょう。(せいぜいなっても軽減税率が適用されるだけ)

皆さんも自分のお金だと思って、よく考えてみてくださいね。

実際の話、自分達のお金ですよ。




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