鳥越さんの演説より

2016年7月21日のJR中野駅前での鳥越俊太郎さんの演説が、翌日の本日22日の産経ニュース(ネット)に載っていたのですが、内容がなかなか良く、そのためか帰宅してから見てみたら既にページが存在していませんでした。

冒頭の部分だけコピーをとっていたので、抜粋して紹介しますね。


皆さん、これはですね、単に誰が当選するか、どの候補がどうという話じゃないんです。

基本的に、根本的に「発想を変えていく」ことになるんです。

いいですか、東京都政をどういう風にやっていくか。これまでやってきたように、予算の組み方も大体同じような組み方をしていっていいのか。

これは基本的に発想を変えなきゃいけない。

例えばよく今、国政ではアベノミクスという言葉が使われています。「この道しかない」と総理大臣が言っています。

これはしかしね、かつて私たちが見てきた政党戦略、モノを売ってもうかれば、それで日本の国は何か成り立っていくような、そういう幻想を振りまいているだけです。

日本の国は成り立っていきません。東京都も成り立っていきません。発想を変えなきゃだめなんです。発想を。

いいですか、ここをちゃんと聞いていただきたい。