どこにいてもいつでも

犠牲者は国民です。

ツイッターで、小泉元首相が、「トモダチ作戦」で福島原発において被爆をしたアメリカ人を支援しているから売国奴だという批判を見かけました。

私は、その募金に参加をしました。自分のことは売国奴だとは思っていません。

「トモダチ作戦」とかいう、国どうしが決めた勝手な決まりに従わされて被爆をした彼らは犠牲者であり、国という枠を超えて支援をすべき人達であると考えました。

今、沖縄の高江で、退役軍人の方々が沖縄のために体をはって、基地建設に抵抗をしてくれています。

彼らも売国奴なのでしょうか?

絶対悪に対しては、国という枠組みを超えて姿勢を示すべきだと考えています。

今、沖縄の高江で退役軍人のアメリカ人の方々がやっていらっしゃる行動を、日本人が逆の立場で出来るかと考えた場合、日本人ってたぶん出来ないと思うのです。

自分達がやられること・やられたことだけに反応し、やること・やったことには無関心では、平和はいつまで経ってもやってこないと思います。

私は、トモダチ作戦に募金をしたことは、沖縄に来てくれている退役軍人の方々の行動に匹敵することだと自分では思っています。

能動的な行動でしか相手には評価されないと思いますので。


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