PTA要らない

大好きな憲法学者の木村草太さんがブログを持っているので覗いてみたのですが、PTAに関するコメントでむかつくのを発見。

2016年2月26日のブログの一番最後のコメント ↓

http://blog.goo.ne.jp/kimkimlr/e/0d124e39401db85b816fd321a8128afd#comment-list

私の大嫌いな精神論の嵐!

先生はですね、PTAに関しては「強制で法律的には違法」との考え方を示されています。

私も、法律的な部分はわかりませんが、強制だとの部分には激しく同意です。

学校は本来は親が入ってくる場所ではないでしょう?

人と人とのつながりが薄れてさびしい世の中ですね、って、アンタのさびしさを埋めるためにやってんじゃないの。

「自分で役員をやって変えていってみてはどうでしょうか?」って、人の話聞いていますか?存在意義自体を疑問に思っているのに、やるわけないだろう。

私、小学校時代って、結構幸せに過ごしてきたなと思っているのですが、それって親が学校にあまり来なかったからかも?と最近実感しているのです。(私の親が、というより、そういう時代だったのだと思います)

先生と子供達の場所であるという認識を自然に持っていて、そのためか自立心が養われて「自分自身がやっていく場所なんだ」と自覚をしていたと思うんです。

子どもにとっても、親と切り離された価値のある時間と場所だと思うんですよ?

学校にまで行って、親に校内ウロチョロされていたら、うんざりすると思う。

子どものため!と称しながら、自分の寂しさや虚栄心の満足のために学校に積極参加する親は、健全な教育のジャマになります。