3万円の卒業アルバム②
私のブログの画面を開いたままにしていたら、二男が2分の1成人式のページに目を留め、「読んでもいい?」と聞かれたので「いいよ」と言って息子が読みました。
そのあと、3万円の卒業アルバムというタイトルが目に留まったようで、「なに!3万円の卒業アルバムって!?」ということで、卒業アルバムについてのプリントを渡した記憶はあるが、3万円するとは知らなかったとのこと。
「ママ、3万円もするなら、ぼく買わなくてもいい」と言ったのです。
「夏休みの研究の押し花のアルバムに、自分達でとった写真入れればそれでいいよ」って。
「ママも驚いちゃってさー。1回で3万払うか、1回1万円で3回に分けて払うかしか選べなくてね。「いりません」っていうのを選べなかったんだよ」
お金が無いようなそぶりは見せたつもりはないのですが、それでもやはり楽ではないほうなのだろうとは思っているのでしょうね。
小学5年生にもなると、大体の金額の大きさがわかってきているので、3万円というと、1回のお年玉でもらう金額の最高が1万円なのでその3倍という計算(と推測する)
結構な金額だとはわかっているのです。
(実の父親からのお年玉千円に「バカにするな」と言えるくらいですから)
私も一緒になって「そうだね。校舎の写真を自分達で撮って、斉藤君たちと一緒に校庭とか教室で記念撮影した写真と、自分で書いた作文でもはさんで、作っちゃおうか」って話をしました。
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