フォークランドを忘れずに

フォークランド紛争で死亡したアルゼンチン兵88人の身元を特定したとのニュースをネットで見ました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171202-00000018-jij_afp-int

フォークランド紛争については、イギリスの音楽を聴いていたので触れる機会もあり、自分にとってはちょっと特別です。

フォークランド紛争の言葉を耳にした時の違和感は憶えていて、「戦争状態なのになぜ"紛争"と呼ぶのか」と。

死者や負傷者の数からなのか、それとも民間人が巻き込まれなかったからなのか?

上記の記事では88名の兵士の身元とありますが、実際の死傷者・負傷者はwikiで見ると決して少なくはない。

いや、人数の問題ではないのだ。

人数の多い・少ないが問題ではないはずだ。

それを言ったら南京大虐殺を擁護するネトウヨと同じだろう。

↓ フォークランド紛争のWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B4%9B%E4%BA%89

↓ 旧記事「サッチャー元首相死去に苦い感慨、英国と戦ったアルゼンチンの人々」

http://www.afpbb.com/articles/-/2937883?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3153891


フォークランド紛争は、領土問題がいくつかある日本でも、戦いを好む人々の間で参考にされたりしていると思うので、今後も注視していきたいと思います。

↓(私の以前の日記(フォークランド紛争についての音楽)もよかったら見てくださいね)

https://sisidothecat.amebaownd.com/posts/400968?categoryIds=40040

悲劇は負けたほうの兵士ばかりではない。

勝ったとされたほうのイギリスの兵士だって同じだ。

チェスの駒でしかないんだよ。