精進料理もグローバル化の波に

・・・飲み込まれている模様。

今日、お昼ごはんを休憩室で食べながら、NHKの番組を見ていたら、福井県の有名なお寺の精進料理を紹介していました。

お豆腐にアボガドを練り込んだお料理を出しているとのこと。あら、素敵ね・・・なんて言う訳ないだろうっ!

精進料理って、俗世間の煩悩を断ち切るための料理じゃなかったっけ?

そのアボガド、どこから運んできたの?メキシコですか?

「遠い異国のおいしい物もこの手にして食べたい」っていう欲望が煩悩そのものではないですか。

仏教もグローバル化しているんですね・・・