国際主義者

The Style Councilの曲の中で、「internationalist」という曲があります。

人種的な壁を取り払おうということは、歌詞を見てわかっていたつもりでしたが、もっと強い思想が含まれていたのですね。

レッド・ウェッジをやっていたから知ってはいましたが、「真に共感」は出来ていなかったのだと思います。

今なら理解できます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E4%B8%BB%E7%BE%A9


この曲の頃は、ウェラー達はよく真っ赤な服を着ていましたね。

この曲を出したあとに日本国技館に来日公演で来た際には、この曲を一番最後にやっていましたから、相当ウェラーも力を入れていた曲だったのだと思います。


「if you believe an equal share」の言葉に、「うん、うん、そうだよネ!」とうなずき(法人税減税どころじゃない!)、「raise up and declare yourself as an internationalist」の言葉に、「変な」愛国心やナショナリズムに対抗しようと気が付きました。


youtubeから拾ってきたこの動画、internationalist~walls come tumbling downへの流れが感動的です。

「They take the profit , You take the blame」(やつらが利益を得て、きみらは責めを負う)

本当にその通りですね。


「you can actually try changing it!」

きみはまさにそれを変えることが出来るんだよと伝えています。

The Style Council  /  internationalist

https://www.youtube.com/watch?v=0ycwLwKHa70