被災地支援の難しさ(原発)

今、ある生協に派遣で行っているため、生協にはちょっと詳しいのですが、現在熊本で一番活躍をしている九州の生協「グリーンコープ」が、福島応援キャンペーンにおいて福島を除外したということが一部で問題視されています。

これが、福島を除く東北地方で東日本大震災からの復興を応援しようというもので・・・

不思議に思うのは、放射性プルームって、県境きっちりに沿って落ちるものではないと思うんです。

ですので、私の考え方としては、他の東北地方にも当然プルームは及んでいるはずで、福島以外の東北地方を難なしとしているのには疑問があります。(同様に、福島より下の関東地方も)

グリーンコープは熊本大震災で毎日お弁当の配布を実施している生協で、その資金は組合員からのカンパによってまかなわれています。

本当に素晴らしい活動だと思います。

私の大好きな人もツイッターでお弁当の配布をリツイートしてくれていて、そういう方もまた素晴らしいと思っているのですが・・・

この「震災つながり」で、福島の農産物が九州にもよく行くようになったような流れがあるようなのですが、グリーンコープの配布している食材もまさか・・・とちょっと頭をよぎってしまいました。

もしそんなことがあれば、私の大好きな人は悩んでしまうと思う。

リツイートして応援したいけれど、本当に応援してよいものかと。考えすぎかな。

月曜日にグリーンコープに電話をして、率直に聞いてみようと思います。

(補足)

ちなみに私は内部被爆の検査を受けており、自分の体内から放射性セシウムが検出されているのを確認しているので、感情だけで話をしているわけではないのをアピールしておこうと思います。(東京都新宿区在住)

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20160615-084317.php





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